今日は
当店初登場の甘いモンです。
フレンチトースト!
ご飯は普段からアレコレ作ってますが、
お菓子類は普段食べることも作ることもないので、こういう甘いモン系は初めて作りました。
作り方も漠然としか知らなかったので、
センパイのPさんのアドバイスを参考にしました。
フレンチトーストで思い出す
子どもの頃の記憶。
maruが子どもの頃、ウチの母親が良く作ってくれたオヤツに
『
揚げパン耳』がありました。
同年代のみなさんなら良くご存知だと思いますが、
サンドウィッチなどを作るときに切り落とした
食パンの耳を、
油で揚げて砂糖をまぶしただけのアレですね。
別にマズくはないんですけど、やっぱり素朴なお菓子だけに飽きてきます。
そんなある日、母親が出してくれたオヤツ。
maruと弟は食傷気味。...
また、揚げパン耳ぃ~!?
あれ?でも
今日は耳だけじゃない、なんか違う。
食べてみよう。
うわ~!
フワフワして甘くてオイシィ~♪
これなんて言うオヤツ!?
そう、それが
フレンチトーストだったんですよね。
その日以来、maruと弟は
『
また、あのおいしい方の揚げパン作ってくれないかな~♪』と心待ちにしてましたが、
二度と『おいしい方の揚げパン』がオヤツに出ることはありませんでした。
(理由はわかりませんが。)
そんなコトを思い出しながら、
卵と牛乳と砂糖とバターだけで作った
素朴な家庭風のフレンチトーストです。
同年代のお客さまには、こんな
思い出話のサービス付きです。
あはは、そんなサービスは要らないって!?
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京都市網間区 島海通月兎小路下る東入る
仮想膳屋『京都・月海小路』
店主 maru敬白
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